オーバーラッピング

4段階リスニング強化法の一環として使っても良い練習の一つがこのオーバーラッピングです。文字通り、お手本の音声教材にかオーバーラップさせて、同時に言う練習ですね。

ある程度、口がスムーズに動くようになってからでないと、闇雲にスピードだけを求める結果になりやすいので注意が必要です。

最初は、音声教材を聴いて、いったん止めてから聞いた内容を繰り返すリピート練習から始めるのが良いでしょう。このとき、一回か2回くらいですぐにスラスラ言えるようになる部分もあれば、なかなか上手く言えない部分もあると思います。ぜひ、難しい部分は何度も繰り返して、スラスラ言えるように頑張ってください。

リスニングの際に、自分の持っているイメージと実際に聞こえる音にギャップがあるのと同様に、発音においても自分の持っている音の出し方のイメージと実際にネイティブが行っている音の出し方のギャップがあることがあります。良く耳を澄まして、出し方を変えてやってみてスムーズに言える言い方を見つけて下さい。

これが時間がかかり過ぎて大変と思うようでしたら、発音の仕方を説明している本などを参考にするのも一案ですね。私のお勧めは『英語喉』(三修社発行、上川一秋、ジーナ・ジョージ著、2400円【税別】)です。目からうろこが何枚も落ちると思います。他の本が“観察されていると意識しているネイティブの発音”を観察しているのに対し、この本では“自然なネイティブの発音”を観察しているそうです。

本だけでは分かりにくければ、私のブログ「西宮一 発音にこだわるTOEIC講師」も参考になさって下さい。普通のスピードで話される時の発音の仕方を解説してます。それでも物足りなければレッスンに来て下さい(^^)

大体スラスラ言えるようになってきたら、音声教材と同時に喋る練習(オーバーラッピング)に移ります。同時に喋ろうとすると、音声教材の速さについていけてない部分が明らかになってきます。その部分は、もう一度よく音声教材を聴いて言い方の練習ですね。同じ速さで言えるように練習してみて下さい。

これをやることによって自然な英語の話し方が身に付きます。と同時に、リスニングも格段に楽になります。また、この過程で何度も英語を目にし、口にし、耳にすることになりますから、知らなかった単語や言い回しも自然に覚えてしまいますね。

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著書

『TOEICテスト リーディングだけ300問』

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『TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅうほどやさしく教える本』

『TOEICテスト Part 3 & 4 鬼の変速リスニング』
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 English Journal(アルク刊)
  '10年5月号掲載

 英語でしゃべらナイト
  リターンズ出演
   ('09/12/18)

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 『スティーブ・ジョブズの
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 茅ヶ崎方式・秋研究会2014
 講演「TOEICとニュース英語」
   (2014/9/28、10/5)

 TOEIC指導者模試勉強会
   (2011/8/18)

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   (2011/6/11)

 ELmall 開校記念
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   (2011/4/30)

 神戸海星女子学院大学
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   (2010/11/21)

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